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不動産業の経理業務をお任せください

煩雑な不動産業の会計処理… こんなお悩みはありませんか?

estate_img01経理担当者が急に辞めてしまって、後任が見つからない経理・記帳に時間を取られたくない ・不動産業に詳しい経理を雇いたいが見つからない ・正確な会計処理をスムーズに行いたい 不動産業の会計処理は非常にややこしいこと、煩雑なことが多く、不動産に関する専門知識を持った経理の人材を雇いたいものです。 しかし、なかなか希望の人材を探すのも一苦労なのではないでしょうか。お困りの際は不動産会社のサポート経験が豊富な当社にぜひご相談ください。

「不動産業」の業態

estate_img02不動産業は多種多様な業務がありますが、大きく分けて「仲介専門の不動産会社」「賃貸専門の不動産会社」「売買専門の不動産会社」の3つに分けられます。それぞれを専業でやってい る会社もあれば、全てを行う会社、売買と賃貸のみ…と不動産会社によって違います。 「不動産仲介」とは在庫となる物件を持たず、不動産売買や賃貸を仲介して手数料収入を得る業態、「不動産賃貸」とは所有する不動産を賃貸し賃貸料を収入とする、あるいは、他者が所有する不動産の賃貸管理を行い管理料を収入とする業態、「不動産売買」は不動産を仕入れ、転売する際の差額で収入を得る業態です。 このように、一口で不動産業と言っても収入を得る方法やタイミングはバラバラなのが特徴です。そして、その違いはもちろん経理業務にも深く関わってきます。

「不動産業」の経理とは?

estate_img03不動産業における「経理」とは、一般的な経理事務に加えて、不動産業ならではの業務が多くあるのが特徴です。 また、取り扱う不動産の収益を得るタイミングを把握すること、売買・賃貸・仲介など取り扱い形態によって収益を得る元がバラバラであり、その違いを理解すること、課税にも違いがあるので、それぞれの性質を把握しておくといったように、不動産取引についての理解がある程度できている人材が経理業務を行うことが理想です。 不動産取引についての知識があるスタッフが経理を担当できれば、正確かつスムーズな会計処理を期待できますが、なかなかそういった人材が見つからないことも多いのではないでしょうか。

「不動産業経理」のややこしいところ

1.「賃貸管理物件の収支管理」がややこしい

賃貸管理物件の収支を細かく管理する仕事は、複雑なケースが多いです。 回収についても、同じ金額の家賃のみではなく、電気代や町内会費、更新料など、内容に応じて分類する作業が必要で、それは各物件の部屋によって不定期です。送金についても、家賃はオーナーへ送金し、町内会費は自社で預り支払い、電気料はオーナーへ送金または自社で預り支払うなど様々です。また、家賃集金会社に頼んで集金しても、例えば借主様からの入金と重なって二重に入金されてしまうなど、細かなトラブルはつきものです。管理する物件数が多いほど管理手数料としての売上は増えますが、その分預かるお金の分類をより多く行わなければなりません。 また、会計処理においても、それらを内容に応じて異なる処理をする必要があり、収支管理を行うシステムと会計システムが別々であることが通常であるため、両者で重複して同じデータを入力してしまったり、両者の整合性を担保することも難しくなります。
横浜 アクア記帳代行・経理代行センターでは… 管理物件に関する会計入力の簡略化、または手入力の省略化をご提案することができます!

2.「不動産売買原価の会計処理」がややこしい

販売用の不動産を購入したときに掛かった費用は、原価となります。たとえば、不動産を購入した際の、土地、建物代金以外にも仲介手数料、修繕や建て直しをした場合などは、その工事費用も原価となります。原価となるものは、いったん在庫として処理する必要があるため、会計処理の判断によって損益が変わってしまいます。

3.「不動産関連収支の消費税区分」がややこしい

建物に掛かった費用は課税仕入となりますが、土地に掛かった費用は非課税仕入となります。例えば、土地と建物を購入し、建物を建て替えた場合、建物の取り壊し、建築に掛かった費用などが建物に掛かる費用になります。土地の場合は、土地の仕入価格、地鎮祭などの費用が土地に掛かる費用になります。 また、自社物件の住居賃貸収入や、土地の売却など、非課税売上が存在する場合には、発生した費用がどの売上に対応するものかによって、費用の消費税区分について非課税売上対応仕入、課税売上対応仕入、共通対応仕入といった細かい分類をしなければなりません。

4.「自社の不動産事業に関する収支管理」がややこしい

賃貸管理、サブリース、自社所有物件賃貸、賃貸売買仲介、収益不動産売買、開発販売等、不動産業においても多種多様な事業があります。 それぞれの事業や物件において、実際にはどれだけ利益が出ているのか、把握するためには、事業ごと物件ごとに売上と経費を分けて仕訳する必要があります。特に経費については、多数発生することがあり、会計処理が煩雑になります。
横浜 アクア記帳代行・経理代行センターでは… 部門や補助科目、物件コードなど、会計ソフトでの設定を工夫することで、事業ごと物件ごとの収支を管理できるようになります。 また、それらの処理を円滑に実現するために、現場レベルのデータ管理や業務フローについて、改善提案をさせていただきます。

当社の「不動産業」経理代行の特長

不動産会社からのご依頼 多数経験あり! 公認会計士・税理士在籍 スポット業務から経理業務全般まで、細かなご要望に対応可能 規模の大きな企業の経理業務にも対応可能
当社はこれまでも様々な不動産業の方からのご依頼を受け、不動産業についての理解を深めてまいりました。不動産業に詳しい「公認会計士」「税理士」が在籍。記帳の代行だけではなく、不動産管理等の煩雑な経理業務全般をお任せいただける他、規模の大きな企業からのご依頼にも対応できます。